ACTIVITIES & REPORTS | ページ3

調査リポート(抜粋)

海外現地法人におけるローカル社員のモチベーション・カーブ

2012年10月~12月に掛けて、日系企業中国現地法人の中国人管理職に対して、日系企業におけるローカル社員のモチベーションの推移について、インタビューを行いました。調査対象業種は、精密機器/建機リース/食品/教育/証券/銀行など多岐に亘ったものの、共通する一定のパターンが見受けられました。本結果は多くの企業での海外事業関係者で、高い評価を頂いている内容です。尚、本資料への転用・利用に関しては、弊社より事前に紙面にて許諾を取る様にお願いします。

 

海外現地法人における雇用先としての魅力の減退

2013年度実施の海外現地法人ローカル管理職インタビュー調査、およびグローバル企業の現地法人責任者とのディスカッションを通じて、東アジア、東南アジアにおける日系企業の魅力の減退について、その要因をまとめました。尚、本資料への転用・利用に関しては、弊社より事前に紙面にて許諾を取る様にお願いします。

海外事業発展ステージ別の必要人材と必要機能

海外事業の発展ステージによって、マネジメント職に求められる役割と機能は異なります。その役割や機能の違いによって、マネジメントを担当すべき人材が異なります。よって、単に現地法人代表が日本人であるべきか、現地人材であるべかという議論の前に、発展ステージとその役割機能を特定する必要があります。それらの発展段階イメージを下図にて示しています。尚、本資料への転用・利用に関しては、弊社より事前に紙面にて許諾を取る様にお願いします。

コングロマリット型企業グループの現地法人人材定義

コングロマリット型グローバル企業では、海外事業体ごと発展段階により、マネジメント人材に求められる役割と機能が異なります。しかしながら、発展ステージ毎の役割や機能が定義付けされず、また役割や機能に合致したい人材が登用されていないため、また日本本社や現地持株会社で事業体別の発展段階が考慮されないため、組織運営上の大きな問題が生じています。それらの問題発生イメージを下図にて示しています。尚、本資料への転用・利用に関しては、弊社より事前に紙面にて許諾を取る様にお願いします。

新興国への進出ステージ別リスク項目と必要管理項目

新興国ビジネスにおいて、進出ステージ別に発生可能性の高いリスク項目は一定レベルでパターン化が可能です。日本人駐在員が管理すべきリスク項目、ぉよび現地傘型持ち株会社が担うべき機能を、ライフサイクル軸で一定の条件のもとに、下図にてまとめています。尚、 本資料への転用・利用に関しては、弊社より事前に紙面にて許諾を取る様にお願いします。

 

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